石・土の研究はバルセロナの山へ

現在、スペインバルセロナに来ています、
広島の左官屋さん竹内左官技工です。
左官をはじめ、建築デザインについて研究する目的でやってきました。

前回の記事は【サグラダファミリアは違法建設???】←コチラ

スペインの周辺ではどんな石や土なのか気になった私は
近郊の山へ登ってみる事にしました。

モンセラットの山です。

赤い土が目立ちます。礫岩などの堆積岩でできているようですね。
石灰を焼いた消石灰大理石色粉などが漆喰の原材料のようですが。
その他にもセルローズファイバーなどの断熱材とか砂とか。
この砂とか地元の砂が使われているのでしょうか。
スペインもですがヨーロッパレンガの建築物が多いでしょうから
日本の木造建築とはまた違った強度が必要かなっと思いますね。
風土に適した工夫がたくさんあるような気がしますね〜。

私には刺激が強すぎる旅です〜。
楽しいですよ