長年の困った解決を1歩前進
不便や困ったは少しでも解決していきたい広島の左官屋さん、竹内左官技工です。
モルタル塗りで色々な問題点を解決するのに試行錯誤していますね。
ラス網を使用しその上に塗ったら傷をつけます
このラス網は引張力に強いです。
モルタルは圧縮力に強いです。
この二つが相互に保管しあって強度を保つことができるんですねぇ。
塗った所に傷をつけるのは二度目を塗るのに食いつきを良くするためなんですよ。
2回目の塗りを行った後にメッシュを貼っていきます。
メッシュはクラック防止のために必須なのです。
4枚目から6枚目がメッシュを垂らした状態です。
この状態は5m〜6mあるので結構長いのですが、この長さのまま最良の状態で施工するのが難しく技術が必要なのです。
もうもう経験値が物を言います!
1m80cm位で切って貼っていく事が一般的なのですが、私たち竹内左官技工では継ぎ目無しで施工いたしますよ〜。
木材でも鋼鉄でも継ぎ目がない方が強いですからね。
7枚目がメッシュが入ったあと、8枚目が綺麗に仕上げた状態です。
こんな風に塗り壁という一つの施工にも本当に数々の工夫が盛り込まれているんですね。
一つ一つの不便や困ったの解決のための商品開発をして特許出願中のものもあります。
また追ってご報告させていただきますね。
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