モルタルについて
モルタル造形が大好き!広島の左官屋さん、竹内左官技工です。
本日はモルタルについて少々。
モルタルは色々ございます。
セメントモルタルは砂が骨材、セメントは結合材料として使用されています。
混ぜる割合は目的によって決めます。
セメントモルタルは水に対して耐久性がありますね。
石灰モルタルは石灰が結合材です。湿った環境で適した結果が得られます。
石膏モルタルは結合材料が石膏です。こちらは湿った環境での耐久性は低いですね。
スルキモルタルは粘土を燃やして生成される人工の火山灰のようなものを骨材として使用します。砂よりも強度が高いのに安価です。
耐火モルタルはアルミセメントと耐火レンガを粉末にしたものを混ぜます。
まぁ、色々あるわけです。
他にも吸音モルタル、X線遮蔽モルタルなどなど。
日本でモルタルが普及しだしたのは1923年(大正12年)の関東大震災かららしいです。
耐火目的のラスモルタルが普及したのですね。
モルタルは熟練した左官技術が必要です。
私たち広島の左官屋さん、竹内左官技工の職人はこのモルタルは得意技です。
ぜひ、お問い合わせください〜。
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