モルタルを塗る

私たち広島の左官屋さん、竹内左官技工の代表的な作業がモルタルを塗る事です。
このモルタルはセメントに細骨材と水を合わせて、その時々に丁度良い配合をします。
細骨材は砂などが代表的ですね。

セメントって粉なのですが、水を混ぜる事でペースト状になりやがて固まります。
この固まる段階で熱が出るんですよ。
その熱により乾燥して固まるわけですが、ひび割れも発生します。
ひび割れはクラックと言いますが、このクラックが厄介なので対策として砂などを配合するんです。

左官の材料は普通に使用すると問題が発生するしコテの使い方は難しいしで、長い年月色々と工夫して改良されているんです。
今現在も!

なかなか大変なモルタルですが、コテの使い方も含めて特徴をしっかり理解し経験値を貯めていくと、本当にカッコいい表現のできる優れた奴なんですね。

ちなみに経験値を積んで高い技術のある職人と、優れた材料に適切な配合で、モルタルは色々なパフォーマンスを発揮してくれます。

耐火性と耐水性とデザイン性の高い施工ができるのでぜひ、お問い合わせください〜。

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