グラスファイバーネットをカットせずに貼り付けます
可能な限り作業工程を減らして、その分クオリティの高さに集中しようとしている広島の左官屋さん、竹内左官技工です。
左官で使用するグラスファイバーネットは、主にモルタルや漆喰などの塗り壁材のクラック防止や強度の向上を目的として使用される補強材なんです。
グラスファイバーなのでガラス繊維で出来ているのですよ〜。
塗り壁の中に埋め込むことで、
・ひび割れ防止
・強度向上
・下地との密着性の向上
などで効果を発揮する頼りになる奴なんです!
そんな優れたグラスファイバーネットですが、先に塗ったモルタルなどが乾かない内に貼り付けなくてはならないので、どうしても壁一面、上から下までを1枚で仕上げるのは難しいんです。
そのために一般的には1800mmくらいでカットして貼り付け、繋ぎ目は少し重ねて施行します。
ここで重ねた部分に段差が出来るわけです。
全く美しくないからと言って、重ねない様に貼り合わせると強度に問題が発生します。
私たち竹内左官技工の職人はこれを1枚で上から下までカット無しで貼り付けます!
すごいでしょう〜?
本当は大変高い技術が必要なのですが、これを簡単に出来るシステムを開発しました!
商品開発と更に作業工程までも商標登録してます。それくらいすごい!!!
また情報を公開していきますので、楽しみにしていてくださいね〜。



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