日本の左官

左官を簡単に言うと

左官とは建築物の土壁や床など、コテを使って綺麗に、時にはアートスティックに塗り仕上げるお仕事です。
このコテを使うのがとっても難しい。
材料の配合もとにかく色々と難しいのです〜。

日本の建築の性質

世界中に壁や床をコテで塗り仕上げる左官のお仕事は存在します。
その国々で気候などにより影響を受ける屋内での暮らしを少しでも良くしようと工夫がみられます。

みなさんご存知の通り、日本では冬は潤い、夏はジメジメとよばれている湿気がとにかく多いです。
日本建築の漆喰は土壁との組み合わせで調湿効果が発揮されます。
伝統工法としてユネスコ無形文化財に登録された左官の日本壁というものがあります。
すごいですねぇ〜。

伝統工法が得意

一般住宅の左官仕事をしておりますが、文化財など日本の伝統的な工法で作られた建築物の補修や修繕など多くのご依頼を受けております。
これはとっても嬉しい事です。
得意という表現は少々おこがましい気がしますが、昔の材料の配合もわからず、設計図も残っていない場合も多く、
「あーでもない、こーでもない」っと今までの経験と知識から実験と検証を繰り返し、最適の状態で施工するという事になります。

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