まるで何事もなかったかのように

2024年11月2日 2024年11月7日

takeuchi-sakan

よく今のは無かった事にして〜、って子供の頃に言ってましたね。
ノーカン…ノーカウントの略です。
小学生ってそんな感じです。今の子はどうでしょう〜。
しかし現実はそうはいかなくて、壊しちゃったものは実際に壊れてて、ノーカウントできないんですねぇ〜。

それでも私たち広島の左官屋さん、竹内左官技工ならまるで何事もなかったかのように修復します。

今回の案件はブロック塀の修復。
何も無い所に1から作り出す技術と、今ある物に合わせてその形を作り出す技術ではまた違ってきます。
色や材質を合わせなくてはいけませんし、普通に施工するとその部分はピカピカの新品になってしまいます。
とっても技術のある職人たちですね。
1から作る場合はそれで良いのですが、修復の場合は極端にそこだけ綺麗だと不自然です。
とはいえ、あまりにボロボロにしてしまうのも。。。そこらは歴史的建築物と一般建築とでまた違ってきますが。
なのである程度合わせます。