安全第一　階段のリメイク

2024年9月7日 2024年9月7日

takeuchi-sakan

とにもかくにも左官業を通して安全な暮らしを提供したい広島の左官屋さん、竹内左官技工です。

階段など古くなってきますとタイルも剥げて、絵に描いたような痛み方をします。
タイルが剥げている場合はまだ良いのですが、残っているタイルを踏んだ時に外れたらメチャクチャ危険ですよね。
アンティークなんて言葉が合うわけでもないですし、これは直さなくてはいけません。

私たち広島の左官屋さん、竹内左官技工の職人達は安全に、でも出来る限りその場所や空間を害さない仕事をしています。
例えば大自然の中にやたら無機質なカラーは似合わなかったりしますよね。
そういう部分も気を使ったりします。

でも安全も大切なので、目立つ危険色などは使用していきます。
この辺りは色々な形と色の組み合わせでの、ちょうど良い落とし所を探ります。

屋外と屋内とで同じ様な階段でも気を遣う所が違ってきます。
当然ですが、屋外だと耐水性があり、滑りにくい素材で、公共の場で人が多く使う場所だと耐久性も大切です。

若手の職人もまず、こういうのを状況に応じて判断し材料を発注できる様になれたら良いですよねぇ。